最近、未来を舞台にしたテレビ番組や映画がどのように進化してきたかを比較しているのですが、その中で次のようなことが気になりました。
これまでにテレビや映画で描かれた中で、最も遠い時代は?
それは、『銀河ヒッチハイク・ガイド』(https://en.wikipedia.org/wiki/Places_in_The_Hitchhiker%27s_Guide_to_the_Galaxy#Milliways)に登場する「宇宙の果てのレストラン」、『ミリウェイズ』(Milliways)です。
2005年の映画](http://www.imdb.com/title/tt0371724/)で参照されており、[1981年のTVシリーズ](http://www.imdb.com/title/tt1113231/plotsummary?ref_=tt_ov_pl)の第5話に登場しています。
[YouTube](
宇宙の果てのレストラン」とも呼ばれるミリウェイズは、時間と物質の果てに存在するため、現実的にはタイムトラベルでしか訪れることができません**。妄想アンドロイドのマービンは、タイムトラベルを使わずに、ただひたすら我慢することでミリウェイズにたどり着くことができるキャラクターである。このレストランの大きな魅力のひとつは、食事をしながらレストランの窓から全宇宙がグナブ・ギブで終わるのを見ることができることである。終焉の瞬間の後にはデザートが待っている。予約は、食事が終わって元の時間に戻ってからでも可能なので、簡単に取ることができる。また、レストランの料金は、現在の銀行口座に1円を預けることで支払うことができる。宇宙が終わる頃には、その1円の170兆年後(短尺)の時間経過による複利で、非常に高い料金を支払うことができる。例えば、爆発から数十億年後にミリウェイが建設される惑星で、爆発した超空間磁場発生装置のそばにいるなど、ある種の希有な状況下では、レストランへのほぼ瞬時の移動が可能である。
デザートを食べるのは宇宙の終わりの後だから、これ以上未来には行けないと思う。 そのあとにコーヒーとプティフールがあるのだろう。